耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう) | 大阪市此花区の「菊守耳鼻咽喉科」 花粉症ならアレルギー専門医に

耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)

2013.5.10

耳管狭窄症とは

~meddicより~

~meddicより~

鼻炎、副鼻腔炎、上咽頭炎、扁桃炎などの影響によって耳管の粘膜が炎症を起こし腫れる場合を耳管炎とよびます。このような耳管炎あるいは耳管の筋肉の機能不全・委縮や、加齢による耳管軟骨の硬化により耳管に狭窄をきたすことがあります。これを耳管狭窄症とよびます。耳管自体の病変によるもの以外に耳管周囲の組織の病変によって耳管が圧迫されることもあります。耳管扁桃の腫脹、アデノイド増殖症、上咽頭腫瘍、上顎洞性後鼻孔ポリープなどが耳管の開口部付近を圧迫あるいは広がることによって狭窄を起こすことがあります。

好発年齢

乳幼児、高齢者

自覚症状

通常は難聴、耳閉塞感が主です。耳閉感(じへいかん)とは耳がふさがれたような感じでエレベーターに乗ったときなど、外気圧と中耳圧の平衡がとれないときに起こります。唾を飲んだりあくびをするなどの動作で改善します。また耳鳴りを伴うこともあります。他に自分の声が耳に響くことがあり、これを自声強調といいます。

所見

メルクマニュアル医学百科

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鼓膜は内側に凹みます。これは中耳の粘膜から徐々に空気が吸収されるために動くことができる鼓膜が内側に陥没するのです。そのため鼓膜の動きは制限されます。さらに陰圧が加わると内耳の粘膜に浸出液がにじみ出てきます。

治療

耳管狭窄症の治療は滲出性中耳炎の治療と同じであり、まずは原因となる疾患の治療を行い耳管の狭窄を改善し、耳管の粘膜および浸出液の排液機能を正常化します。また耳管通気法(耳管を通して内耳に空気を入れること)も有効です。

 

〈耳管機能異常(耳管狭窄症、耳管開放症)の他の説明〉

 

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