外傷性鼓膜穿孔が起きるしくみ | 大阪市此花区の「菊守耳鼻咽喉科」 花粉症ならアレルギー専門医に

外傷性鼓膜穿孔が起きるしくみ

2013.5.18

鼓膜が破れる原因には、直接何かが当たって破れる場合、外耳道気圧の急激な上昇・下降によって破れる場合、頭部外傷で側頭骨骨折に伴って破れる場合の3通りがあります。

また、直接何かが当たって破れる場合や頭部外傷で側頭骨骨折に伴って破れる場合は直達性穿孔(ちょくたつせいせんこう)と呼ばれ、外耳道気圧の急激な上昇・下降によって破れる場合は介達性穿孔(かいたつせいせんこう)と呼ばれます。

耳かきは週一程度にこのうち、鼓膜が直接破れる場合は、耳かきをしているときに誤って耳かきの棒や綿棒が奥に入ってしまうということが最も多いケースです。外耳道気圧の急激な変化で起こる例としては、平手で耳をたたかれたケースが最も多く、次に、ボールが耳に当たったケースなどです。

 

〈外傷性鼓膜穿孔の他の説明〉

 

 

このページのトップへ移動

医療法人 寛友会 菊守耳鼻咽喉科
大阪府大阪市此花区四貫島1-9-10セントラルプラザ2F Tel:06-6462-8711 阪神なんば線「千鳥橋駅」から徒歩2分。 「四貫島二丁目」のバス停(市バス)すぐ。
受付時間
【午前の部】8:30~12:30
(※土曜日は8:30~13:30)
【午後の部】15:00~19:00
(※木曜日は16:00~20:00)
【休診日】土曜日午後、日曜日、祝祭日
お気に入りに登録する