急性中耳炎 ~幼少児には保護者が意識して観察してあげましょう~ | 大阪市此花区の「菊守耳鼻咽喉科」 花粉症ならアレルギー専門医に

急性中耳炎 ~幼少児には保護者が意識して観察してあげましょう~

2017.6.6

こども一般に急性中耳炎では患者さんが耳の痛みを訴えることが多いのですが、幼少の子どもでは自分で耳の痛みを訴えることができないため、保護者が急性中耳炎を意識して観察していないと見過ごされることが多いです。したがって、以下のようなことなどに注意してよく観察してあげましょう。また、みみだれ(耳漏:じろう)に気づき受診することもありますが、この場合は、急性中耳炎の状態としてはかなり重症であり、症状が進行していることを意味しています。

このようなことがあれば急性中耳炎のサインかもしれません

  • しきりに耳を触る、耳を押さえるしぐさをする
  • 不機嫌
  • 夜間の不眠
  • 夜中急に泣き出す
  • 他に明らかな原因がないのに発熱が続く

 

<急性中耳炎の他の説明>

 

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